
Produce Unit 数寄屋道楽
米原-金沢


米原-金沢とは?
本作品は2018年に愛知県立刈谷東高等学校演劇部によって『名古屋-新大阪』として上演され中部日本高校演劇大会へと進出、さらに2019年には名古屋・大阪で小劇場の俳優たちによって新たに上演されました。
いずれも舞台は新幹線の車内。登場人物同士の会話はほとんど無く、ひとり一人、心の叫びを言葉と身体で表現するというスタイルで、「となりにいても一人」という現代社会における孤独を描いたことで多くの注目を集めました。
そして今回、舞台を特急しらさぎに変更し『米原-金沢』として北陸の俳優たちと創作を行います。
公演概要

本作品は、作・演出の兵藤友彦がひとり一人の俳優と面談し
「あなたは誰ですか?」「何のためにこの列車に乗りましたか?」「どこかの駅で降りますか?」などと質問を重ねることによって俳優たちの個性や創造力を引き出し、それをもとに物語を紡ぎだしていく、いわばフィクションとノンフィクションの狭間を行き来する演劇です。
観客は車内を覗き見、乗客たちの人生の切れ端に触れることであたかも自分も「列車」に乗っているかのようにこの作品に参加することになります。
また、今回『米原-金沢』として再創造するにあたっては、「地方で演劇を続けていく」ことの意味を問うという目的もあります。地方の演劇人(劇作家、演出家、俳優など)のほとんどは、生業を持ちながら演劇活動を行ういわばアマチュアプレイヤーです。しかし、仕事ではないからこそ何者にも忖度する
必要もなく純粋に作品や観客と向き合える側面があります。都市や経済の論理によって消費される演劇ではなく、いまここでしか出会えない演劇を。私たちはそう考えています。
公演概要
公演日時
※新型コロナウイルスの感染状況により
以下の内容は変更される場合があります。
公演は金沢市民芸術村アクションプラン実行委員会主催による「かなざわリージョナルシアターげきみる」参加作品となります。リージョナルシアターは直訳すると「地域演劇」私たちのコンセプトとぴったり一致するものです。

【日時】
2020年 10月23日(金) 20:00
24日(土) 13:00 19:30
25日(日) 11:00 15:00
【会場】
金沢市民芸術村PIT2ドラマ工房 (石川県金沢市大和町1-1)
【入場料】
一般1,000円/高校生以下500円 ※いずれも当日は500円増し
◆金沢公演◆
【日時】
2020年11月7日(土)19:00
8日(日)11:00 、15:00
【会場】
田原町ミューズ (福井県福井市俵1丁目20番1号)
【入場料】
一般1,500円/高校生以下1,000円 ※いずれも当日は500円増し
◆福井公演◆
オーディション
『米原-金沢』の出演者を以下の要領で募集いたします。
多数のご応募を心よりお待ちしております。
【オーディションの日時および会場】
日 時 :2020年7月11日(土)正午
会 場 :金沢市民芸術村事務所棟2F第2会議室
【募集条件】
①以下に示すスケジュールの稽古および本番に原則すべて参加可能であること。
②公演の企画に賛同し、ともに作品を創作する
意志・意欲があること。
※年齢や演劇経験の有無は問いません。
ただし未成年の方は保護者の承諾が必要となります。

【オーディション内容】
平日11時過ぎの米原発金沢行きの特急しらさぎに乗車している登場人物について、事前に自分で想像(創造)し、以下の課題に応えていただきます。
①以下の設定について、あなたの演じる人物を語ってください。
・あなたはどこから乗り、どこへ行くのか
・またその目的は何か。
・あなたはどんな人か。
・その他(演出家がその場で直接質問します)
②あなたが演じる人物として、5分間、特急しらさぎに乗ってください。
【オーディションへのお申込み】
申し込み〆切 2020年7月3日(金)
オーディションの受付は終了しました。おかげさまで多数のご応募をいただきました。ありがとうございました!
演出家よりメッセージ

今回の作品では、台詞や動きに関して演出家が細かく指示を行うことは基本的にありません。役を演じる俳優が、生身ひとつで舞台上に存在する力が重要になります。
今回のオーディションで判断させていただくのは、登場人物を創造する力とそれを他者に伝えるセルフプロデュース力です。
いっしょに作品を創っていける仲間との出会いを楽しみにしています。
兵藤友彦
お問い合わせ
「米原-金沢」に対する質問やお問い合わせは
以下の連絡先までお願いします。